長男の自分が実家の土地建物を相続することになりますが、自分はマイホームがあるので実家に住む予定はありません。どうすればよいですか?

相続のよくあるご質問
行政書士による相続の解説。北海道全域対応の無料訪問相談も行っております。

ご実家の状況により方法は異なりますが、ご事情を十分お聞きした上で、相続手続き完了後、不動産専門家等を無料でご紹介いたします

たまき行政書士事務所では、行政書士田巻が代表を務める“一般社団法人 北海道相続出張サポートセンター”のネットワークで、単に相続手続きだけではなく、不動産売却、自動車の売却など相続に関するあらゆるご相談をお受けしております

まずは、お気軽にお電話メールラインでお問合せください。

LINEビデオやZOOM、Skypeを利用した無料テレビ電話相談も実施しております。

住む予定のない家を相続した時のサポートについて

住む予定のない家を相続した時のサポートは、主に三つあります。

  • ⅰ. お客様の相続した事案にとって、最適な不動産会社(売却、賃貸、管理)のご紹介
  • ⅱ. 遺品整理業者さんの紹介
  • ⅲ. 土地家屋調査士さんの紹介

です。

具体的なサポート事例

事例1 一人暮らしの母が亡くなり(父はすでに亡くなっている)、家の中に物があふれていた場合

まず、たまき行政書士事務所と提携する司法書士とで、自宅土地建物の相続手続き(名義変更手続き)をいたしました。
次に、物を整理しないと家が存在するまま売却できないので(正確には、家の中に物があふれていると買い手の購入意欲が減少してしまうため)、遺品整理業者を紹介いたしました。
さらに、物が無くなったきれいな状態で不動産会社の方に査定してもらいました。このとき周囲の環境や、前方道路の幅、私道か公道かによって売り方は異なりますので、ベストの方法を提案できる経験の多くある不動産業者の方をご紹介しています
査定が出ましたら、一般的な
  • ⅰ. 仲介による方法で家を売るのか
  • ⅱ. 不動産会社の方に買取をしてもらうのか
  • ⅲ. 貸せる状態の建物であれば賃貸に出すか
を検討し、お客様の状況にあった方法でご実家を売却、活用することになります

売却をスムーズに決めるかは、不動産会社様の技術によりますので、信頼のできる不動産会社様を選ぶことがポイントです
たまき行政書士事務所でご紹介した事例では、多くの場合、2か月以内に売却先が決まっており、大変喜ばれることが多いです。

事例2 長男の自分が実家に移り住みたいが、建物が未登記であった場合

北海道では、未登記の建物が関東圏に比べ多いのが特徴です。現金で購入された場合に、未登記となっていることが多いです。

もっとも、土地は、多くの場合、登記がされております。

銀行から住宅ローンを組む場合には、自宅土地建物の抵当権を設定されることが通常で、その場合、自宅建物は必ず所有者名義で登記する必要があります。

そのため、まだ住宅を安く建てることができた時代に、現金で購入したということが未登記建物の発生する背景といえます

具体的な対策

まず、土地の相続手続き(土地の所有権移転登記)をたまき行政書士事務所と提携する司法書士とで行います。
次に、土地家屋調査士という測量の専門家と、たまき行政書士事務所が提携する司法書士とが連携して、未登記建物の所有権(表題登記と所有権保存登記)に関する登記をいたします。

登記をするメリット

登記をしていない状況だと、公的、対外的に権利が確定しないので、将来家を売りたくなった時に売れないあるいは、大規模修繕が必要な時にリフォームローンを借りられないなどの不利益が生じることがあります。

そこで、国の機関である法務局(登記所)に正式な相続登記をすることで、公的に自分が所有者であることを証明できます。

また、12月末日までに、登記を完了すると、翌年の4月あるいは5月の連休明けには、正式に所有者の名前で固定資産税納税通知も自動的に届きますので、納税者の変更もスムーズに行えます

相続した後の売却をお考えの場合はたまき行政書士事務所にご相談ください

たまき行政書士事務所では、行政書士田巻が代表を務める“一般社団法人 北海道相続出張サポートセンター”のネットワークで、単に相続手続きだけではなく、不動産売却、自動車の売却など相続に関するあらゆるご相談をお受けしております

まずは、お気軽にたまき行政書士事務所まで、お電話メールもしくはラインにてお問合せください。

土日や平日夜間のご相談も可能です

たまき行政書士事務所は、札幌市北区にありますが、札幌近郊の方ですと、予定が空いていれば当日にでも訪問による相続に関する相談、事務所での相続のご相談が可能です

その他、函館市などの道南、帯広市など道東、旭川市など道北の方でも、できるだけ早い日程で調整をして訪問相談いたします。

もちろん、札幌市北区にあるたまき行政書士事務所内でも、相談が可能です。

事務所案内については、「地図・アクセス」をご覧ください。

まずは、お電話メールラインにてお気軽にご相談ください。

テレビ会議相談も行っております

令和2年3月以降、新型コロナウィルスの影響で、面会でのご相談をしばらく控えたいというお客様もいらっしゃると思います。

対面でのご相談よりもテレビ会議でのご相談を希望される方については、テレビ会議相続相談(オンライン相続相談)が可能です。

テレビ会議相続相談は、出張訪問相続相談と同品質で時間をかけて行っております。

事前にご予約を行っていただければ、初回1時間相続や遺言のご相談を無料でお受けしております

無料テレビ会議相続相談のあとそのままご依頼をしたいとご希望のお客様については、そのままスムーズにご契約を行うことも可能です。

テレビ会議ですので、インターネット環境が整っていれば、北海道の離島(利尻島など)の方や東京都、神奈川県の方など遠方の方もご相談可能です。

テレビ会議相続相談の方については、北海道以外の遠方の方でも、ご依頼をお受けすることが可能です。

テレビ会議相続相談についても、まずはお気軽にお電話メールラインにてお問い合わせください。

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  • 代表 行政書士 田巻裕康
  • [住所]
    北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
    SAKURA-N32 1F
    011-214-0467
    070-4308-1398(行政書士直通電話)
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