大地みらい信用金庫の相続手続き・口座凍結
旧根室信用金庫・旧厚岸信用金庫- 死亡の連絡をしたら大地みらい信用金庫の口座が凍結されて、自分で手続きできそうにない。
- 相続に必要な戸籍が最後までそろわない。
- 遺産相続について話し合いがまとまっていない。なかなか話を切り出せない。
このようなことでお困りではないですか。
相続専門、北海道の全域を出張し、訪問相談をしているたまき行政書士事務所なら、できるだけ早い日程で初回無料訪問相談または無料テレビ電話相談をしてお話を伺い、無料でアドバイスを差し上げます。
ご相談のあと、ご自身で手続きができそうであれば、相談のみでも大丈夫ですし、手続きをご依頼されたいということでしたら、安心の費用で相続手続き(遺産整理業務)をいたします。まずはお気軽にお電話やメール、もしくはラインでお問合せください。
大地みらい信用金庫について
大地みらい信用金庫は、根室市に本店支店があり、中標津町、羅臼町、標津町、別海町、厚岸町、浜中町、標茶町、釧路市、白糠町、札幌市にも支店があります。大地みらい信用金庫は、もともと根室信用金庫という名称でしたが、2001年3月に厚岸信用金庫と合併したことをきっかけに大地みらい信用金庫という名称に変わりました。
そのため、もしお亡くなりになった方が根室信用金庫や厚岸信用金庫の通帳をお持ちでしたら、大地みらい信用金庫で手続きをする必要があります。
さて、大地みらい信用金庫のホームページを見てみると、相続手続きについて以下の記載がありました。
Q10. 預金の名義人が亡くなったときは?
相続のお手続きが必要ですが、お亡くなりになった方のお取引の内容などによってお手続きが異なりますので、お取引店までご連絡ください。
引用:大地みらい信用金庫HP よくあるご質問
大地みらい信用金庫に限らず、金融機関の相続手続きの方法は、自動車の名義変更などに比べると非常に厳格です。しかし、金融機関によって届出用紙が異なっても、口座解約など相続の手続きの手順はほぼ共通しています。
ご参考までに手続きの一般的な流れをご紹介します。
相続に伴う大地みらい信用金庫の口座解約をご自身で行う場合の手続き
相続人が、配偶者+子のパターンの場合
相続届の用紙を大地みらい信用金庫の窓口でもらいます。このとき預金者の死亡の届出を出します。通常は、この時点で口座が凍結します。
お亡くなりになった方の出生から死亡までの戸籍を取得します。並行して、相続人の方の現在の戸籍を集めます。(疎遠になっている相続人も出てくるかもしれませんが、遺産を受け取る、受け取らないにかかわらず、相続人全員の戸籍が必要です。)
戸籍謄本、改製原戸籍、除籍などから戸籍上の相続人が誰かを読み取ります。(相続人の確定をします。)
住民票を発行している自治体にて、相続人全員が各自で印鑑登録証明書を取得します。印鑑登録がまだお済みでない相続人の方については、印鑑登録をします。印鑑を持参すれば10分程度で登録は完了します。
1で取得した相続届の用紙に、相続人全員が、印鑑登録証明書の記載の通りに住所、氏名を直筆で署名し、実印で押印をして、だれが預金を取得するかを記入して大地みらい信用金庫に提出します。通帳やカードがあれば、できる限り同時に提出します。
ご指定の相続人様の口座に解約された預金が入金されます。
たまき行政書士事務所に依頼される場合
たまき行政書士では、代表行政書士の田巻がお客様と直接ご自宅または事務所にてお会いし、責任をもって最後まで相続手続きを代行させていただきます。
費用については、相続手続一式27万5千円(税込)からとなっております。相続手続一式の内容には、大地みらい信用金庫の手続きだけでなく、他の金融機関にも口座がある場合はその口座の解約手続きと、不動産調査および相続も含まれます。
相続専門の行政書士に依頼するメリットとしては、国家資格者が手続きを行うのでまかせて安心という点と、正式な遺産分割協議書を作成し、後々もめない遺産分けができるということだと思います。
費用は相続財産の額によって異なりますが、北海道にお住まいの方でしたら、8割くらいのご家庭が27万5千円(税込)くらいの費用でおさまります(司法書士に支払う登記申請代行費用(3万3千円(税込)程度)。戸籍発行手数料などの実費代金は1万円から2万円程度です。)。
詳しくは、安心の費用をご覧ください。
相続手続きの流れについては、図の通りです。
相続人様ご自身で相続手続きを行う第一のハードルは、戸籍の収集と相続人の確定でしょう。
戸籍を集めるまでに通常は1か月から1か月半くらいかかりますが、亡くなった方の兄弟姉妹が相続人となる、いわゆる兄弟姉妹相続の事例だと2か月から3か月くらいかかることもあります。
第二のハードルは、だれがどのくらい遺産を取得するのか、話し合いがうまくいかないことがあるということでしょう。
仲の良い家族でも、遺産相続の時だけは互いの利益が相反する関係になるので、うまく話し合いがつかないことがあります。
たまき行政書士事務所では、国家資格である行政書士が職権で相続手続きに必要な戸籍を過不足なく集めることができ、中立的な立場で、どのように遺産を分けたらよいか多くの事例を挙げてアドバイスします。
もし、古い通帳、例えば厚岸信用金庫や根室信用金庫という名称の通帳が出てきた場合でも、預金に漏れがないように解約いたします。
いわゆる休眠預金扱いとなっていた場合でも、正式な手続きをとれば相続人の方に預金を戻すことが可能です。
相続人以外に相続の専門家が遺産分割協議書の作成等で相続手続きに関与すると、遺産をどのように分けるか話し合いがスムーズに進み、円満に解決することが期待できます。
任せるかどうか分からないが相談にのってほしい、何をすればいいかよく分からないといった場合も、ぜひ一度無料相続訪問相談・無料テレビ電話相談をご利用ください。
ご自宅までアドバイスしに伺います。相談だけでももちろん構いません。
無料訪問相談・無料テレビ電話相談のご予約や、ご質問等はお気軽に
たまき行政書士事務所の無料訪問相談について >>
たまき行政書士事務所の
ごあんないABOUT
相続・遺言専門のたまき行政書士事務所
- 代表 行政書士 田巻裕康
-
[住所]
北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
SAKURA-N32 1F
011-214-0467
070-4308-1398(行政書士直通電話)
電話受付:平日9時~18時 - [交通アクセス]
地下鉄南北線:北34条駅(3番出口)から徒歩1分
相続遺言YouTube教室 随時更新中!
行政書士田巻裕康による相続・遺言に関する解説動画をYouTubeにて公開中。一般のお客様はもちろん、相続実務を行ったことのない行政書士の方もぜひご活用ください。