後妻との間の子供がいて、その方は、幼少期に養子縁組に出して疎遠となっていたケース
(相談者:渡島地方女性)
遺言の解決事例
事案
別の相続のご相談で、ご依頼者となる方の娘様からお父様の件で相談がありました。お父様は、数回結婚をしていたことから、後妻との間の子供がいて、その方は、幼少期に養子縁組に出して疎遠となっていた状況でした。
直接、ご依頼者のご自宅にて相続が発生した時の状況を説明し、遺言が無かった場合の手続の流れと、遺言がある場合の手続の流れの違いを説明しました。
解決方法
今回も公正証書遺言を作成することになりました。遺言を作成する際には、正確な現在の財産状況を把握する必要があるのですが、その過程で、ご依頼者自身が気が付かなかったことも判明したので、その解決方法も合わせて提案しました。
渡島地方の公正証書遺言の作成場所の管轄は、函館公証人合同役場になります。雪が降る前に、無事に函館公証人合同役場にて遺言の正本を完成させることができました。
公正証書遺言もそうですが、別件の自身の財産の状況も正確に把握できたとのことで、喜んでいただけました。
感想
道南地方は、交通の便があまりよくなく、車の運転をして、専門家の比較的多くいる函館市まで何度も行くのは大変であるといえます。
公正証書遺言は、公証人が遺言を作成する建前となっておりますので、公証人との面会が必要となります。
ただし、公証役場に直接伺い作成することは、函館市以外の道南地方の方は、距離的な問題もありあまり現実的ではありません。
当事務所のような遺言を専門とする事務所に遺言原案を依頼すると、スムーズに遺言原案を作成し、公証役場に提出する資料も効率的に集め、最短時間で遺言を作成することができます。
道南地方は、公正証書遺言のご相談を多く受けている専門家を探すことが難しいエリアとなっておりますので、専門家探しに苦労するような場合は、たまき行政書士事務所など札幌市にある遺言のサポートをしている事務所を探すと良いでしょう。
たまき行政書士事務所は、公正証書遺言作成のサポートを道南や全道に渡り行っておりますので、まずは、お電話、メール、あるいはラインにてお気軽にお問合せください。
無料訪問相談・無料テレビ電話相談のご予約や、ご質問等はお気軽に
たまき行政書士事務所の無料訪問相談について >>
たまき行政書士事務所の
ごあんないABOUT
相続・遺言専門のたまき行政書士事務所
- 代表 行政書士 田巻裕康
-
[住所]
北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
SAKURA-N32 1F
011-214-0467
070-4308-1398(行政書士直通電話)
電話受付:平日9時~18時 - [交通アクセス]
地下鉄南北線:北34条駅(3番出口)から徒歩1分
相続遺言YouTube教室 随時更新中!
行政書士田巻裕康による相続・遺言に関する解説動画をYouTubeにて公開中。一般のお客様はもちろん、相続実務を行ったことのない行政書士の方もぜひご活用ください。