相談者が東京都に住んでいた事例
（相談者：東京都（実家は北海道）８０代女性）

遺言の解決事例

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事案

東京都にお住まいの札幌市に不動産を所有する方で、実家は北海道にあることから、年に２回～３回ほど札幌に来る方の公正証書遺言の原案作成を担当しました。

遠隔地の場合の遺言の対応

基本的にご相談者は東京に在住の為、一度札幌にて面会し、遺言原案の確認は、テレビ電話で行いました。

実は、公正証書遺言は、住所地に一番近い公証役場で作成するわけではなく、公証役場に行って作成する場合には、全国どこの公証役場で作成しても特に問題ありません。

今回は、ご依頼者のご要望もお聞きし、

• ① 初回相談は札幌
• ② 遺言原案の確認、修正はテレビ電話（オンラインにて遠隔で面会）
• ③ 遺言正本作成は札幌大通公証役場

となりました。

初回相談から公正証書遺言完成までの期間

遺言者の健康状態が良好であったため、札幌に来る用事があるときに合わせ業務をすすめましたので、初回相談から公正証書遺言完成までの期間は、ちょうど2カ月でした。

たまき行政書士事務所の遺言相談の特徴

たまき行政書士事務所は北海道の相続遺言が専門ですが、東京にお住いの方で実家が北海道にあるという方の相続手続きや遺言作成も多く手掛けております。

代表の行政書士田巻がもともと東京都にて相続や遺言の業務をしていた関係で、東京都のお客様も北海道に次いで多くいらっしゃいます。

状況によっては、東京都内の公証役場にて遺言を作成することも可能です。

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