相続した自宅が空き家となったケース
(相談者:札幌市西区男性)
相続の解決事例
相談内容
お母様の相続について、長男様からご依頼がありました。
調査すると、お母様の名義の自宅ではなく、数年前にお亡くなりになっていたお父様の名義の自宅でした。
お父様が死亡した後、相続手続きせずにお母様が死亡したので、いわゆる“数次相続”が発生しているという状態でした。
問題点と解決方法
今回の事例は、相続人が長男様お一人であったため、提携する司法書士と連携して、自宅の相続(名義変更)はスムーズに完了しました。
次に、長男様が相続した自宅は、家財や食料品などがそのままになっていて物であふれている状態でした。長男様は、お一人で片付けられる範囲で掃除等をしていたのですが、とても一人で全部整理できるような量ではありませんでした。
そこで、たまき行政書士事務所は、遺品整理業者様の中からリサイクル業も行っている業者様を選定し、ご紹介いたしました。
数日後、遺品整理業者様の方で遺品整理をし、買い取れる物は買い取っていただいた上で清算しました。自宅の中はきれいに物がなくなりました。
さらに、翌日、提携する不動産業者様を通じて、自宅を売却する手続きを済ませました。
たまき行政書士事務所と提携している不動産業者様は、単に売買の仲介をするだけではなく、どのようにしたら、ご依頼者様に利益が出るかを考えて、あらゆる方向性を検討して売りに出しますので、任せて安心です。
相続手続きの期間は、相続人が一人であったことから普段よりスムーズに進み、相続の委任契約から戸籍調査、財産調査、不動産名義変更、預金解約、不動産仲介契約までを1か月以内で完結いたしました。
たまき行政書士事務所では、各種専門家のご紹介の際に、お客様、あるいは紹介先の専門家の方々から、紹介料、中間マージンなどのあらゆる手数料は一切いただいておりませんので、安心してご依頼ください。
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