新型コロナウィルス収束後の相続遺言のご相談について
相続・遺言コラムコロナ禍になり窓口で相談しにくくなった金融機関および法務局
新型コロナウィルスの影響で、令和2年3月頃から企業はテレワークを推進し、密集を避けるような動きになりました。
また、一般のお客様は、感染を避けるために小売店の店頭にはあまり行かなくなり、ネット通販の回数が多くなりました。
大手都市銀行や大手証券会社でも、店頭での密集を避けることを理由に、相続のご相談の際には、原則としてネットで来店予約をさせる動きになってきております(お電話での予約も受け付けています。)。
来店するのに予約が必要となると、年配の方や、お仕事等でお忙しい方が相続のご相談をするのは、かなり難しい場合もあるでしょう。
年配の方は、インターネットの閲覧はできても、問い合わせは電話で行う方が多く、ネットで来店予約をするのは困難であるといえます。
ちなみに、法務局の自筆証書遺言保管制度の手続きにも来店予約が必要となりました。
札幌市で相続の相談ができる事務所は中央区に集中
札幌市で相続を扱う事務所は、中央区のJR札幌駅(地下鉄さっぽろ駅)前、あるいは地下鉄大通駅付近や大通公園付近(大通西11丁目付近)に集中しているため、新型コロナウィルスの感染を心配して、札幌駅周辺や大通駅周辺へ行くことをためらっていたお客様は、相続や遺言のご相談が困難となりました。
札幌駅や大通駅付近は、コロナ禍でも人の密集は避けられないため、行くことをためらう方もいるでしょう。
たまき行政書士事務所のコロナ禍の対応
たまき行政書士事務所では、コロナ禍でもお客様がお気軽に、迅速に相続や遺言のご相談ができるように、5つの対応を計画的に行いました。
- 1. スタッフのマスク着用や小まめな手洗いなど、新北海道スタイルを実践しました。
- 2. お客様の感染リスクをできるだけ減らすために、事務所を札幌市中央区のJR札幌駅(地下鉄さっぽろ駅)付近から、札幌市北区の北大通り沿い新道(地下鉄北34条駅、および札幌北インターチェンジ)付近に移転しました。
詳しくは、地図・アクセスをご参照ください。 - 3. ZOOM等のリモート相談を導入しました。
詳しくは、無料テレビ電話相談(オンライン相談)をご参照ください。 - 4. 原則対面でのご相談が中心でしたが、電話での初回無料相談(1時間)も始めました。
- 5. これまで同様、対面での訪問相談も継続しつつ、訪問前と訪問時にアルコール消毒をするようにしました。
行政書士はじめ、スタッフは、コロナウィルスワクチンを2回接種済みで感染予防対策を万全にしております。
コロナ禍で学ぶことも多く、変化を続けた結果、コロナ禍でもお客様のご相談の機会を増やすことができました。
新型コロナウィルス収束後のご相談について
令和3年11月30日現在、コロナ禍は収束しつつありますが、あと数年は継続すると思います。
たまき行政書士事務所では、これからも時代の変化に対応しつつ、インターネットが得意なお客様も、そうではないお客様も、お気軽にご相談できる環境を作っていきたいと考えております。
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たまき行政書士事務所の
ごあんないABOUT
相続・遺言専門のたまき行政書士事務所
- 代表 行政書士 田巻裕康
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[住所]
北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
SAKURA-N32 1F
011-214-0467
070-4308-1398(行政書士直通電話)
電話受付:平日9時~18時 - [交通アクセス]
地下鉄南北線:北34条駅(3番出口)から徒歩1分
相続遺言YouTube教室 随時更新中!
行政書士田巻裕康による相続・遺言に関する解説動画をYouTubeにて公開中。一般のお客様はもちろん、相続実務を行ったことのない行政書士の方もぜひご活用ください。