相続・遺言コラム
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- 2023.08.30
相続手続き完了後になぜ不動産業者から手紙が届くのか
相続手続き完了後に不動産業者から営業の手紙が届く理由は、不動産業者は“不動産登記受付帳”というものを閲覧して、会社にいながら簡単に不動産の権利の移動の情報を調べる - 2023.08.04
【遺言を作成した方が良い方】第13話 夫婦でペアローンを組んで住宅を共有している夫婦(記事では、札幌市内の夫婦を想定)
ペアローンを組んで、自宅の所有権を夫婦で2分の1ずつ共有している場合には、夫は、「自身の共有持分を妻に相続させる」。妻は、「自身の共有持ち分を夫に相続させる」 - 2023.08.01
【遺言を作成した方が良い方】第12話 いわゆる“相続税案件”になることが予想される方
結論を先に申し上げると、相続税案件だと遺言を作成した方が良い理由としては、相続税の申告および納税期限が死亡日から10か月と短く、遺産分割協議が長引いたりすると、 - 2023.07.20
公正証書遺言の保管期限について
相続遺言の専門事務所であるたまき行政書士事務所では、公正証書遺言作成のサポートを多く行っておりますが、よく「公正証書遺言はいつまで有効か」というご質問を受けます - 2023.07.04
令和5年7月3日に国税庁の路線価が令和5年度分に更新されました。相続との関係(札幌市を中心)について解説します
路線価とは、かみ砕いて言うと、不動産の価格を出す基準となる土地1㎡当たりの金額を示したものです。例えば、札幌市北区北32条西5丁目3番28号(当事務所の所在地) - 2023.06.22
現在使われていない地名が出てきた時の戸籍の請求方法について
たまき行政書士事務所は相続専門の事務所なので、日常的に被相続人の出生から死亡までの戸籍など、古い時代の戸籍を遡って取得しています。その際、現在では存在しない町や - 2023.05.10
相続人の1人が精神疾患を抱えている場合の相続手続きについて
判断能力は全く問題ないが、統合失調症やアスペルガー症候群などの(うつ病を除く)精神疾患を内に秘めている方がおります。医療従事者ではないため、医学的な解説はいたし - 2023.04.17
相続の際、株式数比例配分方式の配当の扱いはどのように行われるか
株式数比例配分方式(実務では“比例配分方式”と略すので、以下「比例配分方式」。)は、端的に表現すると、配当金が証券会社内で完結する方式のことをいいます。これに対し - 2023.04.12
被相続人が死亡した後、いつどのタイミングで銀行に死亡の連絡をいれるのがよいか
結論としては、銀行等への死亡の事実の連絡は、相続手続きに必要な戸籍収集が完了したあたりで行うのがよいと思います。ただし、例えば会社の社長が死亡した、銀行に個人や - 2023.04.06
オンライン面会の新システムを導入しました
当事務所は、開業当初から対面でのご相談(無料訪問相談)を行っておりました。現在も、対面での対応を主に行っております。対面での相談は、電話の音声のみの相談と異なり - 2023.03.22
銀行・証券会社の相続手続き窓口は予約なしでは対応してもらえない事が多い
これまで、当事務所で相続手続きの業務を行う際は、銀行や証券会社に特に予約をせずに訪問し、1日に3行~4行を回り残高証明書を取得することが通常でした。しかし、近年 - 2023.02.22
遺言か養子縁組か
現在の夫婦の間に子供はいないのだが、妻側の(前夫との間の)連れ子がいる場合、何も対策をしなければ、夫の不動産や預貯金を妻の連れ子へ残すことができません。夫の不動 - 2023.02.06
【遺言を作成した方が良い方】第11話 実家に何年も帰ってこない子供がいる親御様
以前は良好な関係であったが、何かのきっかけで親子が疎遠となり、何年も会っていないということが北海道のご家庭でもよくあります。何かのきっかけというのは、結婚や東京 - 2023.01.10
【遺言を作成した方が良い方】第10話 推定相続人の中に認知症や障害のある方がいる場合
推定相続人とは、仮にある方が死亡した時に法定相続人となることが予定されている方です。例えば、夫、妻、長男及び長女の家族構成で、夫が死亡した場合、妻と長男、長女が - 2022.12.02
相続した空き家を近所の方に譲るとき贈与と売買どちらが良いか?
北海道の地方都市(人口1万人規模)で一軒家をお持ちの方の相続が発生すると法定相続人の一人(例えば、長男様など)が空き家になった一軒家(実家)を相続します。取得し - 2022.11.24
【遺言を作成した方が良い方】第9話 二世帯住宅の所有者の方
二世帯住宅に暮らしている方の名義は、多くの場合、全部もしくは、2分の1程度が父であることが多いです。将来の老後に備えて子供さん夫婦と暮らすことになり、土地や建物の - 2022.11.17
相続土地国庫帰属制度のポイント
本日の相続コラムは、まだ施行(法律の実施)がされていないものの、専門家の間でも話題となっている相続土地国庫帰属の制度に関する法律について、少し専門的でマニアックな - 2022.11.14
相続人はだれになるのか?いとこは相続人にはならないが、甥や姪は相続人になる?
お客様のお問い合わせで多いのが「私は相続人になりますか」というご質問です。このような質問を相続専門の当事務所にいただくことは大歓迎です。将来、ある方に相続が発生し - 2022.11.10
とりあえず預貯金のみ均等配分し、不動産は後回しとすることの弊害
相続手続きには、いろいろなやり方があります。当事務所のような相続専門の事務所であれば、① 戸籍調査・財産調査を先に行い全財産を把握してから、② 遺産分割協議をしていた - 2022.11.07
私道とは何か。【相続に関する分野を中心に解説】
私道(しどう)とは公道(こうどう)とは反対の意味合いがあります。公道とは、まさに公(おおやけ)の機関による所有・管理が行われている道路です。具体的には、札幌市内の - 2022.10.25
【遺言を作成した方が良い方】第8話 帰化した日本人の方
帰化とは、外国人の方が日本国籍を取得することです。もともと外国人であった方が、帰化して日本国籍となった場合には、その後、特に問題なく不動産の購入や預金口座を開設す - 2022.10.21
相続した空き家を売却できるようになりました。【宅建業開業について】
たまき行政書士事務所では、従来相続手続きが完了した後の空き家の売却や土地の売却について、提携する不動産業社様にご紹介して売却を完了するという形で対応しておりました - 2022.10.07
相続放棄しても代襲相続できる場合について
「相続放棄 代襲相続」と検索すると「長男が相続放棄した場合、孫である長男の子は代襲相続することはできない」という結論を説明したホームページの記事をよく見かけることがあ - 2022.09.30
相続土地の国庫帰属制度について《速報版》
相続等により取得した土地所有権を国庫へ帰属させる制度とは、親の相続などによって相続登記まで行った相続人が、今後利用することのない原野などの土地を国庫(国)に渡すこと - 2022.09.26
正確な地番を書いて登記簿を請求しているのに登記簿が出てこない場合もある?
本日のコラムの本題ですが、正確な地番を入力し登記情報提供サービスで請求しても登記簿が出てこないことがあります。理由としては、何らかの事情でその地域やその地域やその地 - 2022.09.20
令和4年9月27日投函分から札幌市でも住民票・戸籍証明書等の郵送請求先が、“札幌市証明郵送センター”となります
郵送請求について札幌市も戸籍や住民票が一括集中管理となりました。たまき行政書士事務所では、相続人確定のため必要な戸籍を日常的に自治体の窓口や郵送請求で取得しておりま - 2022.09.15
共同相続人に住所を知られることなく相続放棄をすることができるか
当事務所は、様々な相続の事案のご相談を受けますが、年に数回あるものとしては、① 相続放棄したいが、放棄した後自分の住所を共同相続人に知られたくない、② 法定相続分の金銭 - 2022.09.07
後付けで作成する遺産分割協議書について
遺産分割協議書とは、お亡くなりになった方の法定相続人の方々が遺産をどのように分けるか(又は、分けたか)を記載した書面です。遺産分割協議書は、相続人様の間で紛争が生 - 2022.08.30
不完全な公正証書遺言とならない工夫
公正証書遺言とは、公証役場に在籍する公証人の面前で作成するという形式を採る遺言です。公正証書遺言は、様々な点で無効とならないような工夫がされているため、相続実務で公 - 2022.08.18
《保存版》不動産の相続前後で相談すべき士業や事業者について
不動産の売買取引というものは、不動産投資家でもなければ、多くの方が一生に1回か2回であると思います。最初の一回は自分自身の自宅を購入するとき、もう一回あるとすれば、 - 2022.08.15
養子縁組をしていた養親が亡くなった場合の対応について
養子は、養親の戸籍に入り、養親の実子と同様の扱いを受けますので、養子も当然に法定相続人の1人となります。例えば、養親に実子が1人いて、養子も1人いる場合、実子と養子の - 2022.08.10
お盆期間の本州や四国、九州のお客様からのお問合せご予約について
たまき行政書士事務所は、北海道札幌市北区に事務所を構えておりますが、相続や遺言の関連記事を多く載せている影響で、ホームページをご覧になられた本州や四国、九州のお客様 - 2022.07.25
【マニアックな相続財産の相続】単元未満株の少額グループ化投資について
相続財産は、メジャーなものだと現金、家具などの動産、不動産、預貯金、証券などの金融資産が挙げられますが、現代はマニアックな相続財産も徐々に増えつつあります。マニアッ - 2022.07.14
親の不動産を相続した際に、“とりあえず共有”をしてしまった場合の対処法
親名義の不動産を相続した際に、とりあえず兄弟姉妹で平等に共有(法定相続分の登記)としていたところ、何十年も経過してから共有の状態では不都合が生じることが分かり、何と - 2022.06.23
登記地目が畑である土地を相続することになった場合どうすれば良いの?
相続が発生して、相続財産の土地を調査すると、登記地目が“畑”や“田”となっている場合があります。相続以外の場合には、農地である“畑”や“田”は農地法の制限を受けるので、贈与 - 2022.06.20
遺言を作成する際の遺言執行者には誰を指定すれば良いのか
遺言執行者とは、遺言に書いてある内容を実現する人です。遺言には、主に相続が発生した時の相続財産の行方を遺言者が指定する内容が書かれますが、それを執行する(手続きする - 2022.06.06
価値のない原野なのに「売ってくれませんか(仲介させてくれませんか)」という電話が来る
たまき行政書士事務所では、相続相談の際、昭和40年から50年代に流行した原野商法で購入してしまった土地についてのご相談をお受けすることがあります。原野商法で取得して - 2022.05.31
【遺言を作成した方が良い方】第7話 相続人の一人が「父の死亡後はきっちり均等に分けたい」と言っている場合
70歳を超えある程度のご高齢になると「我が家は遺産相続の際揉めてしまうかもしれないから、遺言を作った方が良いのかな」と、ふと思うことがあると思います。自分が死亡した - 2022.05.18
原野商法で買ってしまった原野の処分・売却方法
原野商法で取得した原野や山林は、売却も寄付もできないことが多いです。原野を他人に売りたくても、買い手を自力で見つけるのは容易ではありません。不動産業者は売買代金から - 2022.04.26
夫の相続発生後、妻が住み慣れた家に生涯安心して住み続ける方法について
令和の時代において、日本では男女平等であることが当然の認識ですが、住居については、北海道内ではおそらく9割以上の確率で、男性が自宅土地建物の所有者となっています。よ - 2022.04.25
重度の認知症がある相続人がいる場合の不動産に関する遺産分割協議について【登記義務化を踏まえた検討】
重度の認知症がある方は、遺産分割協議の際に協議する能力がない(意思能力がない)ため、1. 法定後見人を選任し、法定後見人が遺産分割協議に参加する2. 法定相続分による相 - 2022.04.13
相続した不動産を売却する際の仲介と買取の違いとは
当事務所は北海道札幌市北区にありますが、北海道全域の相続を担当しております。札幌市内も多いですが、北海道の地方都市(道北、道南、道東、札幌圏以外の道央)の相続を担 - 2022.04.05
令和4年4月1日から満18歳で成年へ変更になったことによる相続分野への影響について
長年議論されていた成年となる年齢の引き下げが実行され、令和4年4月1日から、成年となる年齢は満20歳から満18歳へ変更となりました。そのため、令和4年4日1日時点で、 - 2022.04.01
【遺言を作成した方が良い方】第6話 樺太や外国で生まれた方、外国人と結婚した方
相続手続きをするためには、原則として、被相続人の出生から死亡までの一連の戸籍が必要です。ところが、何らかの理由により戸籍が繋がっていないことが稀にあります。例えば、 - 2022.03.25
【遺言を作成した方が良い方】第5話 現在2回目の結婚をしていて、前妻との間に子供がいる男性
男性A氏(55歳)には離婚歴があり、前妻との間に子B(28歳)がいる。離婚後、2回目の結婚をし、後妻C(45歳)との間には子D(20歳)がいる。A氏と前妻との結婚生活 - 2022.03.22
【遺言を作成した方が良い方】第4話 養子に出している子がいる方
遺言を作成するべきかどうかを判断するために絶対に必要なことは、もし、遺言を作成していなかったら、残された相続人の方はどのような手続きをとっていくことになるのか検討す - 2022.03.16
【遺言を作成した方が良い方】第3話 主たる財産が自宅のみで、かつ自身に子供がいない方
遺言を作成するべきかどうかを判断するために絶対に必要なことは、もし、遺言を作成していなかったら、相続人の方はどのような手続きをとっていくことになるのか検討することで - 2022.03.14
相続の前後で固定資産税を支払う方は誰になるのか?
相続のご相談を受けると固定資産税に関するご相談を受けることが多々あります。当ホームページは相続専門になりますので、今回は固定資産税について、特に相続の前後でだれが固 - 2022.03.07
【遺言を作成した方が良い方】第2話 いわゆる“おひとりさま”(自身の子供なし、両親死亡、配偶者が先に死亡(または独身)の場合
第1話でもご紹介しましたが、遺言を作成するべきかどうかを判断するために絶対に必要な検討は、もし、遺言を作成していなかったら、相続人の方はどのような手続きをとっていく - 2022.03.02
故人の証券口座内にある〇〇MRFとは
証券会社の口座に株式や投資信託を保有している方(以下、「証券口座をお持ちの被相続人」)がお亡くなりになって、残高証明書などを見ると、「〇〇株式会社 100株」など株 - 2022.02.25
【遺言を作成した方が良い方】第1話 財産の構成で不動産の割合が大きい方
「遺言を作成した方が良い方」について、相続コラムで数回に渡り事例別に解説していきたいと思います。遺言を作成するべきかを判断するために絶対に必要な検討は、もし、遺言を - 2022.02.03
北海道での配偶者居住権適用事例について
配偶者居住権とは、令和2年4月1日に新設された相続の制度で、かみ砕いて説明すると、残された配偶者が死亡するまで安心して慣れ親しんだ自宅に居住できる権利です。建物の登 - 2022.01.26
未登記、登録なしの動産などの相続財産の処理について
不動産には登記制度があり、土地については、ほぼ間違いなく誰かしらに登記されております。建物については、銀行などから融資を受けている場合には、登記がしっかりとされてお - 2022.01.21
自宅を相続するとどのような税金がかかるか
相続にまつわる税金について、お客様からご質問をいただくことがありますので、今回のコラムでは、不動産の相続にまつわる税金について、解説してみたいと思います。細かな説明 - 2022.01.12
相続人の方へ届く固定資産現所有者の申告についてのお願いに関して
自宅などの固定資産を所有している方がお亡くなりになると、当該固定資産の所在する市役所や町村役場の資産税課などから、相続人の方へ“固定資産現所有者の申告についての(お願 - 2021.11.30
新型コロナウィルス収束後の相続遺言のご相談について
新型コロナウィルスの影響で、令和2年3月頃から企業はテレワークを推進し、密集を避けるような動きになりました。また、一般のお客様は、感染を避けるために小売店の店頭には - 2021.11.22
住所が分からない相続人がいる場合の遺産分割協議や相続手続について
いわゆる兄弟姉妹相続事案で特に多いのですが、法定相続人(以下、「相続人」)の1人もしくは数人が疎遠で、現在の住所が分からないということがよくあります。相続人の住所が - 2021.10.13
札幌市の住民票オンライン申請について
相続手続きや公正証書遺言を作成するときなどには、住民票を使います。日常的な手続きでは、本人確認資料に運転免許証や保険証を利用することもありますが、銀行などの相続手続 - 2021.10.05
戸籍請求の際に使うゆうちょ銀行の定額小為替について
相続手続きには、被相続人の方の出生から死亡までの戸籍等と、相続人の方の戸籍等が必要となります。そして、被相続人や相続人の戸籍や住民票を役所窓口で請求する際には、戸籍 - 2021.09.08
超少額の預貯金の相続手続きについて(北海道にお住いの方向け)
故人の通帳が複数ある場合、メインの銀行の通帳には数百万円、数千万円入っていても、普段使っていない通帳の残高は1000円以下、500円以下ということもよくあります。そ - 2021.09.01
コロナ禍およびICT化で変化した大手都市銀行の窓口対応
コロナ禍で日本の企業全体が変化を遂げました。大きく変わったのが① テレワークや通信技術を利用した来店予約システムの構築などICT(情報通信技術)化② コロナウィルス対応で - 2021.08.19
北海道の地方都市の相続相談は誰にすればよいのか
相続や遺言の相談は、まずは地元の専門家に相談するのが安心とお考えの方も多いと思います。地元の専門家であれば悪いことはされないだろう、近くに事務所があるから困ったとき - 2021.08.11
銀行の相続手続きが混み合う時期について
銀行が相続手続きで混み合う時期は、相続人の方々が集まる時期、あるいは集まる直前の時期といえます。具体的には、8月のお盆の前後の時期、あるいは年末年始のあたりです。銀 - 2021.07.20
空き家を相続し、売却した時の不動産に関する税金はどのようなものがあるか
被相続人名義の不動産を遺産分割協議により法定相続人の一人が相続する場合、相続登記をして、生きている方に名義を移してからでないと売却をすることができません。相続した空 - 2021.06.22
相続手続きを進める際の郵便について
たまき行政書士事務所では、戸籍の収集や遺産分割協議書の送付、領収書の送付など様々な場面で郵便を利用しますが、今まで郵便のトラブルが発生したことは一度もありません。安 - 2021.06.08
他の銀行から相続人のゆうちょ銀行の口座へ振り込む方法
銀行や信用金庫(信金)、信用組合(信組)、農業協同組合(通称:JAバンク)、漁業協同組合(通称:マリンバンク)などの相続手続きでは、原則として代表相続人の方一人の口座 - 2021.05.31
原野商法で買ってしまった山林は相続(所有権移転)すべき
死亡した父が原野商法で購入していた山林の権利証が見つかったのですが、山林がどこにあるかもわかりません。どうしたらよいですか?このご相談に対しては、今後も山林の固定資 - 2021.05.27
相続人が他の相続人に住所を知られずに相続手続きを進めることは可能か
たまき行政書士事務所では、お客様の相続のご相談の他に、相続手続きをあまり経験していない行政書士事務所の先生方からも、相続全般のご相談をお受けすることがあります。先日 - 2021.05.17
家の相続共有にリスク?
令和3年5月8日の日本経済新聞マネーのまなびコーナーで“家の相続、共有にリスク”という興味深い記事が出ていましたので、今回のコラムでは、相続の専門家の観点から記事を掘 - 2021.04.28
紀州のドンファン事件から学ぶ遺言の効力について
紀州のドンファン事件とは、和歌山県田辺市で会社経営をする資産家男性Nさんが何者かにより覚せい剤の経口接種等の手段で殺害された事件です。Nさんは生涯プレイボーイである - 2021.04.23
住民票、戸籍の附票の料金について
相続手続きでは、戸籍や除籍の他に、住民票や戸籍の附票が必要となることがあります。今回のコラムは、住民票や戸籍の附票の料金についてのお話しです。戸籍の料金は、全国一律 - 2021.04.12
戸籍はどこまで遡る必要があるか
相続手続きの際に、必ず要求される資料が被相続人(お亡くなりになった方)の出生から死亡までの戸籍です。出生の戸籍とは、0歳児のときの戸籍で、最初に名前が記載された戸籍 - 2021.04.02
死亡している人名義の家は売れるのか?
例えば、自宅を売るため不動産屋さんを訪ねたが、不動産屋さんがその自宅の名義を調べてみると、亡くなった方名義であることが判明し、「名義がこのままの状態では売れない」と - 2021.03.16
戸籍や印鑑登録証明書の有効期限について
銀行などの金融機関が発行している相続手続きのご案内書類には、戸籍や印鑑登録証明書の有効期限について2パターンの記載があります。一つ目は、“発行から6か月以内”というパタ - 2021.03.02
YouTube動画による相続・遺言に関する解説について
たまき行政書士事務所では、ご自身で相続に関する調べものをするときや、相続手続きを進める参考にしてもらうため、また、お客様が事務所にご依頼をする際に、どのような事務所 - 2021.02.17
商品価格、報酬等の消費税を含めた総額表示の復活について
今回は、消費税の表示についてのコラムを書きたいと思います。価格表示は、事業者からすると、お客様に支払ってもらう額が大きく見えないように、なるべく税抜き価格や税別価格 - 2021.02.08
相続登記の義務化が2023年度から施行される可能性あり。要注意です。
北海道内には、所有者不明土地や空き家が多くあります。日経新聞(令和3年2月6日)によると、所有者不明土地対策(解決策)として、政府が2021年3月の通常国会で、長期 - 2021.01.26
相続手続きの際の被相続人の本人特定方法について
相続手続きでは、戸籍や戸籍の附票、住民票などに記載された情報が、亡くなった方の本人情報と一致していることを確認し、亡くなった方を特定する作業が必要となります。今回のコ - 2020.12.10
事務所移転によりさらに万全のコロナ対応へ
たまき行政書士事務所は、普段から新型コロナウィルス対策をとっておりますが、この度、事務所のコロナウィルス対策をさらに強化にするために、より換気システムの良い事務所に来 - 2020.12.03
証券の相続(端数株式編)
証券の相続(株式の相続)の実務では、単元未満株のことを端数株式(通称:端株(はかぶ)。以下「端株」と記載します。)といいます。端株の本来の意味は、1株未満の株のことな - 2020.11.27
古い戸籍に見られる収集が難しい戸籍3選
たまき行政書士事務所では、一般の方では収集が難しい戸籍の案件について、多くのご依頼を受けております。古い戸籍には、今ではあまりないケースが見受けられることがあります。 - 2020.11.11
コロナ禍での専門家の相談について
「札幌で相続の相談をしたいがコロナが心配です。」というお問い合わせをいただいたことがあります。たまき行政書士事務所では、“新北海道スタイル”を実践し、できる限りのコロ - 2020.11.02
戸籍編(高齢者職権消除)
相続人調査をしていると、戸籍に、相続人様にも想像できないような記載を発見することがあります。その一つに、死亡しているはずの方の戸籍が、死亡の記載(除籍)になっていない - 2020.10.13
最近の終活ブームについて。終活あっせん会社にご注意を!
70歳くらいを過ぎたころから、認知症などが進み、今後、突然の病気や、寿命で死亡した場合に家族や親せきに迷惑がかからないようにと終活をする方が増えてきています。テレビの - 2020.09.29
自筆証書遺言の落とし穴
自筆証書遺言は、自分の筆跡で誰の立ち合いもいらず、無料で遺言が作成できるもので、要件も緩やかです。そのため、要件が厳格で費用が掛かる公正証書遺言よりも、自筆証書遺言を
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相続・遺言専門のたまき行政書士事務所
- 代表 行政書士 田巻裕康
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[住所]
北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
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011-214-0467
070-4308-1398(行政書士直通電話)
電話受付:平日9時~18時 - [交通アクセス]
地下鉄南北線:北34条駅(3番出口)から徒歩1分
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行政書士田巻裕康による相続・遺言に関する解説動画をYouTubeにて公開中。一般のお客様はもちろん、相続実務を行ったことのない行政書士の方もぜひご活用ください。